LAWYERS 所属弁護士

弁護士の仕事は、依頼者が巻き込まれている紛争や、法律の解釈や内容について分からない点がある、取引の相手方から提案された契約書について少しでも有利な契約内容に変更したい等と考えている依頼者に対して、分かりやすくサービスを提供することです。そのためには、私は、依頼者の方々に私に依頼してよかったと喜んでいただき、依頼して助かったと思っていただけるよう、常に自分のなしたことやなすべきことを意識しながら仕事をしなければならないと考えております。

具体的には、企業に勤務していた際に、弁護士に仕事を依頼する立場であったことから、弁護士本位ではなく、依頼者が弁護士に何を望むかを意識しながら依頼者に最適なリーガルサービスを提供することを心がけております。また、弁護士から杓子定規なアドバイスをもらっても、検討の指針にならず、結局どうすればよいかよく分からなかった経験を踏まえ、必要に応じて一歩踏み込んでアドバイスすることや、過去の企業勤務経験を踏まえて、業界の特性を踏まえたアドバイスをすることもあります。そして、何が依頼者にとって最良な解決か、依頼者をとりまく様々なリスクを依頼者に示したうえで、一緒に考え方針を決定するように心がけております。そのため、依頼者との緊密なコミュニケーションを何より大切にし、依頼してよかったと喜んでいただけるよう、適正なバランス感覚を保ちつつ、依頼者のかゆいところに手がとどくリーガルサービスを追求しております。