CORPORATION コンプライアンス・危機管理・不祥事対応、各種セミナー

不祥事発生事例では、その後の対応が最も大事です。当事務所は、これまでもハラスメント事案、不適切な会計処理、製品の不適切検査、横領・着服、贈収賄その他の不祥事案件等の様々な不祥事案件において、社内調査委員会等の立ち上げや調査実施、調査立ち合い、調査報告書の作成等を行っています。

またより中立性が要求される調査の場合には第三者委員会の立ち上げアドバイスや、第三者委員会の委員や補助者の派遣を行います。

不祥事の予防のためには内部通報システムが適切に機能することが有用です。当事務所は、企業ホットライン等の内部通報システムの構築・改善、通報窓口対応を行っています。なお、顧問契約等のあるクライアント企業の場合には、情報管理を徹底することはもちろん、通常の業務を担当する弁護士を窓口としない等適切な対応を行っています。

コンプライアンスアンケートやweb研修だけでは、どうしても社員が自分事として捉えられないというお声を頂戴します。

そこで、当事務所では、グループワークを取り入れた定期的な社内研修をお勧めしております。研修においては、法務部やコンプライアンス部の担当者から、各企業のインシデント事例を伺い、受講者が自分事として捉えられるような事案を中心に、オーダーメードの研修を行わせて頂いております。

また、新しい法律の制定や改正等を踏まえて各種セミナーにも対応させていただいております。